「asacoさんの無駄遣いをしていました!!」
早いものであっという間に2020年も11月になりました😅
時が過ぎていくのは当たり前のことですが、
やっぱりちょっとだけびっくりしてしまうところです。
このブログも1ヶ月ほど書いていなかった。
かけるときとかけない時がある
というのではなくて
書く必要性のないモノを出さないと決めている
だけなんです😀
特に今年はそれを努めてやってきました。
言い過ぎ、書き過ぎ、やり過ぎ傾向のある私にとって
これはとても努力のいることでした。
そんな中、青森県弘前市にて
コンサルラボ移動教室を開催させていただきました。
大正時代からの洋館を保存しているという
大変素晴らしい場所で、お仕事させていただきました。
今回、私が学んだことは大きく分けてあります。
一つは、
主催してくださった弘前在住のクライアントさんについて。
「毎回こんなに時間をかけて東京のセミナーへ通ってくれているのだ」
新幹線の新青森駅で在来線へ乗り換えた瞬間に泣きそうになりました。
ご家族の支援がなくてはとてもこの数年間の活動も成長もありえなかったことでしょう。
そしてそんなご家族との対面もさせていただきました。
(そちらはまた別記事で)
そしてもう一つは、
参加した別のクライアントから感想メッセージでいただいた言葉。
「私、asacoさんを無駄使いしていました!!」
です。
おお、いい気づきだね😀
正直に言ってそう思いました。
高い代金を支払い、彼女は金沢に、弘前に、京都に、
私が移動する場所へと習いにやってきています。
まだ売り上げもあまり立っておらず、
ただひたすら勉強をしなくてはいけない時期の彼女。
その時にこうして、
先生が移動する場所ごとについていくことは、とても効果的で学び深く、結果にも繋がりやすいルートを作る
のですが、
その後の行動が問題でした。
決して私のセッションやセミナーは安くはありません。
私自身は相応の価値があると思いますし、
長く続けているクライアントほどそれを口にします。
本当にありがたいことです。
そして、
今回このクライアントが気づいたことは、
行動していないことがどれだけもったいないか
質問をしないことがどれほどもったいないか
ということだったのでしょう。
自ら師匠を無駄遣いしていたことを気づく。
気づけたからこそ行動が変わっていく。
気づくとは結局、
言葉が変わっていくこと。
言葉が変わるということは思慮が深まっているということ。
そういう経緯を体験しながらみんな成長していく。
この仕事の醍醐味は
気づいていくクライアントさんのこういう瞬間に
ディープに関われることなのかもしれません😊
あなたの師弟関係、大丈夫?
寄り添い互いに成長することは
依存では決してありません。
良い師匠は依存させない
生徒が依存しているつもりで依存できなくさせる。
そういうタイミングをはからってくれるお師匠さん
あなたのそばにいるといいですね^^
私はそうあり続けられるよう
亡きバリ島の師匠と今の師匠をリスペクトしながら
教えを引き継いでいますよ。
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