露呈する本心と人間力

こんばんは。

asacoです。

昨夜は満月でしたね。

日本のダイアリーでは西洋式に

満月を迎える時間が満月というけど

バリ島では満月を迎える夜が満月なので

前夜が満月ということになります。

※当日夜っていう場合もあるけれど。

今回の場合は１９日の夜に満月のセレモニー

やイベントが行われることになります。

あまり日頃満月、新月のことは書きません。

あなたが、エネルギーや周波数、

そのときに起こる出来事を含めて、

「全て自分の打ちが具現化している」

という「自己責任」のほんとのところを

本当の意味でそれを理解しようとしないと

ただのーおまじないーで終わっちゃうからね。

そうなってくると、

満月で財布振ってるスピスピちゃんに

誰もが簡単になっちゃうからね。

今日ははっきり言っておきますね。

本当のスピリチュアルがわかるなら

あなたは少なからず「経済活動」において

成果を収めることができるはず

です。

なぜなら活動を始めた頃からはっきりと

伝えてきましたが、

経済活動こそがこの地球に地に足をつけて

幸福に生きながら学びをえるための

唯一無二の方法だからです。

地上になぜこれだけの物資があるのか？？

それは

物質を否定するためでしょうか？？？

だったらなぜ新しいものや発明する才能のある人

が存在するのでしょうか？？

それが必要ないならなぜその人達は

生まれてくるのでしょうか？？

その人達には生きている意味が

ないのでしょうか？

居なくなったほうがいいのでしょうか？？

もちろん、ちがいますよね(´・ω・`)

物質があるということも大きな意味がある

ということです。

そしてそれに携わる人達にも役割がある

ということです。

スピリチュアルのクラスや翻訳本では結構

無茶苦茶なことが書いてあったりします。

お肉は食べちゃいけない

お酒は飲んだらいけない

これって、

それらの精算に力を注いで

子供を育てるかのごとく愛をもってやってる人

にいえるのかなあ？？

って私はとっても思います。

そしてお肉を食べないお酒を飲まないから

聖者だともおもいません。

そういう聖者の役割をする人が存在するだけで

食べない＝尊い

では決してないのです。

どうしてそういう考え方になちゃうんだろう？？

ってスピ業界にいるあいだにどんどん疑問になっちゃってｗ

その結果ようやっと行き着いた答え。

人にはそれぞれ地上環境という中で

生まれたときからの役割があるだけで、

どれが一番尊いということではない

ということでした。

これは言葉を変えてバリの師匠にずっと言われていた

ことでした。

師匠の言葉をかりるならば

『バリ人を蔑んではいけないよ。

　あなたがた先進国の人はとかくそう思いがちだ。

　どんなことが蔑みかといってもわからんのじゃろう。

　だからあなたはしっかり覚えておきなさい。

　バリ人にはバリ人の生き方がある。

　習慣があるのじゃ。

　そしてあなた方にはあなた方の生き方がある。

　それは得てしてどちらが上か下かで測られやすい。

　そうではないのじゃ。

　バリ人にはバリ人の役割があるのじゃ。

　地球のうえでのな。

　だからあなたも、

　バリ人を貧しい、かわいそうという目で見て

　付き合おうとするのならばもうここ（師匠の家）

　には二度と来てはいけない。

　人を蔑むというのはな、

　あなたが自分を蔑むからおこることじゃ。

　全てはあなたが起こしていることなのじゃ。

　自分をないがしろにすることに起こりなさい。

　それは他人にされても、自分でしていても。

　どちらにしても、それは、

　その場に携わる人の全てにおいて行われている

　蔑みだからじゃ。

　本当の価値は自分で認めるのじゃ。

　そしてその価値を認められる人と居なさい』

この満月では、

あなたの中の隠しきれなくなった本心が

露呈します。

どんな人もです。

そして

隠しきれない本心をきちんと扱えるか

そこがとても大事です。

本当に素敵な人と一緒に居ますか？

自分を蔑んで付き合っていませんか？

本当に自分を大切にしてくれる人を

本当に大切にしていますか？

自分自身を蔑んで

あなたを大切にしてくれている人を

無意識に深く傷つけてはいませんか？？

今日、明日はしっかりとそのことについて

考えてみてください。

今日あすは、

母親、父親との深くて古い傷や関係性の歪を

修復することにとても効果的な日です。

素直に、

ごめんなさい、

ありがとう、

これからもよろしくおねがいします、

そういう繋がりを深められる言葉を

きちんとしたタイミングで言えるように

なるといいですね。

わたしは今日、バリ島に朝から電話をしました。

恩師たち（存命の）にありがとうとごめんなさいを

伝えました。

そしてちょっと喧嘩していた一人の恩師にも

電話してみました。

きちんと向かい合って

ちゃんと声の届く距離で

大切なひとに思いを伝えることは、

独りよがりではできません。

大切にするとは、

互いに大切にしあわなかったら

大切にしていることにはならないから。

リーダーのあなたは

しっかりと感じ取ってみてくださいね。