なんのために高額化するの？

おはようございます。

asacoです。

昨日出すはずのブログが

上がっていませんでした(^_^;)

ごめんなさい。

なので拡大版で書き直すことにしました。

おまたせしました皆様

ごめんなさいですm(_ _)m

さて、昨日は大切な人の命日でした。

たくさんの方の大切な方と

時折接点を持つわたしの

大事なミッションではありますが、

本当になくなった方は、

大切な人のそばに時折降りてくるものです。

そして、

永遠には居ないものなのだということも。

大切な人、といえばね、

あなたは、

大事な人の価値をどう感じていますか？？

実はこれって、

高額化ととっても関係のある大事な要素なのです。

私の年間の経営者向けの鑑定書は

年二回のセッションと年二回の鑑定書の作成で１０８万円（税込み）です。

この価格を、パートナーは実感して申し込んでくれています。

私はこの鑑定書を、

はじめ数万円でやっていました。

それは自信がなかったから

でもありますが、

自分の価値を見間違えていたから。

そうなってしまっているということを

パートナーに気づかせてもらいました。

命を削ってあの世に接してもらう情報を書いているのに、どうして数万円で済むの？？

それがパートナーから言われた言葉でした。

その作成の過程で心配もたくさんかけたし、

トラブルに見舞われる姿も見られてきました。

その私をみていて、

パートナーは

自分のやっていることの尊さをもっと感じて欲しい

と訴えてきたことがあるのです。

誰にでも出したらいけない。

そう実感したのは、

彼の一言があってのことです。

もしその言葉がなければ、

私は自分の価値に気づかないまま、

心身の労をかかえ、

苦しんでいたかもしれません。

このときに気がついたのです。

価格を上げるのが怖いといっていては済まないことがあるという事実に

価格というのは、

その人の経験値に見合ったものがつきます。

その経験値とは、

実地訓練の体験だけではなく、

学んできた過去やその人自身の人生そのものに関わるものなのです。

あなたが価格が高いことで誰かを責めたり断ったりするということは、
その人の価値や人生を否定したと同じです。

そしてその人から学べる価値のある

生の情報、つまり、

生きた学び＝その人の経験値

を受け取りそびれるのです。

そうなると、

あなたが成功することはどんどん遠くなっていくのです。

高いと感じるということは、

相手の存在価値を安く見ているということ。

そうなると、

当然ですが、鏡の法則？

周りの他の人があなたの価値を高く見てくれることはありません。

同じことを、

他の人があなたが活動しようとしたときに

あなたに対して感じるからです。

私は、 

相手の技術を自分が体験したときに

内容を見て即座に安すぎるよっ

ていうことを大抵初回でアドバイスします。

そのときに大抵の人は驚きを隠せずにいます。

驚きには２つの反応があります。

①本当にいいんですか？という反応
②そんなことをしたらいけない、良くないという反応

の２つです。

このときすでに、

ああ、この人はうまくいくな、っていう人と

うまく行かずに諦める道に入る人だな

っていうのが私にはピンときます。

なぜなら、

理由①はやってもいい理由が理解できたら行動にすぐ移るタイプ
理由②はやってもいい理由を知らされても全てを否定して行くタイプ

だからです。

ここで思い出してほしいのです。

相手の商品が、

あなたのパートナーの商品だとして。

その人のすべての人生をかけて作り上げてきたものだとしたら

高いと言われて否定されることや買ってもらえないこと

価値を感じてもらないとき・・・

あなたはどう思うのでしょうか？？

高いことは悪なのでしょうか？

それとも・・・

その人はなぜ価値がわからないのかと怒ったり悲しくなったりしますか？？

そう。

大切な人の商品だったら、

そう思うのです。

なんでこの人はわからないんだろうか？？

と、怒りすら湧いてくるかも、なのです。

高額化することを悪とするひとがいます。

確かに、中身がなく、経験もなく、そして裏付けのない商品の高額は良くないと思うかもしれません。

でも、

そうではなくて、

相手の人生のすべてが詰まった珠玉のものだとしたら、

人生そのものを表す一世一代の商品だとしたら、

あなたはどう思いますか？？

高い価格をとること

というのは提供する側の意識、価値を表示するものですが

実は、

その価値を認め、その価格を払える、払う側の素晴らしさを認める行為でもある

お互いに認めあって

素晴らしい連鎖を起こし、

提供した側と購入した側の循環を起こしていきます。

提供した側は更に購入してくれた人のために

努めて学びを深め実践を繰り返し、

試行錯誤の末に

相手の結果を引き出そうと努力します。

とてもエネルギーの要る行為です。

そして購入した側は、

実際に動かすお金を大きくするというチャンスを受け取っていきます。

ただ教わる、

教わって自分の中身を濃くするためにインプットできるだけではなくて、

相手の人の価値を自分が買うことで表示し、

更にその上で、

自分が使った以上のお金を動かせるようになるのです。

みなさんがご存知のように

お金は出さなければ入ってきません。

使わなくては巡ってこない定めなのです。

銀行に預けておけば微細な額の利子がつくかもしれません。

でもそれ以上は動きません。

投資家は余剰金を投資して動かします。

他の会社に投資するというお金の動かし方をして利益をえるのです。

循環しているのです。

私達、情報ビジネスをする人たちにとっても同じです。

あなたが学びたいと思うことに投資してお金を投じ動かすことで

あなた自身によりお金が回ってくるようになります。

それはなぜか。

あなたの学んだ経験をお金を払って学びたいという人がめぐってくるから

です。

なのに、最初の段階で、

高い！

と文句を言って遠ざけたり、

一歩間違えれば相手の価値を失わせる行為に出てしまう。

そうなれば、当然ですが、

あなたにはその止めた分だけのお金が巡るチャンスが失われることになるのです。

高額化することが怖いという人が多いですが

わたしからしてみれば

高額にせず薄利多売でやることのほうが恐ろしいです。

それは、

伝えるものの価値を下げさせる、

奪う行為だから

です。

高いのではありませんよね？

あなたが

自分が払えない状態にあるだけ

ですよね？？

高いのではありませんよね？

あなたが

自分で払えないと決めつけているだけ

高いのではありませんよね？

あなたが

相手の価値を何らかの理由（嫉妬や偏見）によって認めたがっていないだけ

高く値段をとっている人を見て否定したり拒んだり

もしくは無意識な嫉妬のもとになかったことにしようとするのではなく

あなたも素直に

わたしも高額にしたいです

どうしたらいいですか？

教えてくださいませんか？

と語りかけるほうが

ずっとずっとエレガントです。

清貧は美徳でも何でもありません。

それが故に歪んだ感情が生まれる可能性が高いのは

ドラマの中ではなく現実に起こりやすいことなのです。

ごくごく簡単にです。

これは社会的な事件をみればよくよくわかることだと思います。

自分がしっかり学んだのなら
プロとしてその自覚を持って行動していきましょう。
そのプロとしての自覚を持って行動していくときに
実績に見合った価格が必要なのです。

経験がないから高くできないというのなら、

高くできるだけ真剣に短期間で件数を稼ぐ数稽古をしてください。

あなたの数稽古という経験は
あなたのことを決して裏切りません。

そしてその経験は

あなたの人生をより素晴らしい土台のある世界へと

つれていってくれますよ？？

それでもあなたは高額化を悪者扱いしますか？？

ねえ(〃∇〃)