手紙にできてSNSにできないこと
マレーシアの朝は早くから活気があります。
おはようございます。
asacoです。
現地での業務を朝からさっくりすませて
今はラウンジでほっこりしてます^_^
さて、今日は本についての話です。
ここへくるまでに数冊、
手紙にまつわるストーリーや本を読みました。
手紙
ってすっかりもう書かなくなって、
もともと「年賀状」出さない派、
深い交流のある外国在住の友人にだけクリスマスカード派
のわたしは、
ここのところとんとご無沙汰な気がしております。
でも、ちょっとまってね^^
っておもったんですよ。
文箱を引っ張り出してきて
カードやレターセットを見ていたら
無性に書きたくなってきてしまいました。
何故かっていうと
手書きの文字でしか伝わらない何かがそこに確かにあるから
です。
そしてこれって
声でしかつたわらないものがある
ということと同じ意味を持っています。
昔は、
といってもそんなに昔でもないですが、
郵便システムそのものがすごかった
時代があるのです。
イギリスで1800年代に郵便料金の前のうシステムが
できあがってから、この方本当に
手紙
が届ける
文字
が届ける声にならない声
があったわけです。
その後電報などの発達を経て
インターネット革命があり
各自の手元に持ち歩けるパソコン
つまりスマホという形状が発達することによって
今のSNS時代へと変化してきたんですから。
手紙で伝えてみよう
そう想ったのはやっぱり
声にならない声を伝えるため
ですね。
普段伝えられていないありがとう
普段言い出せないでいる言いにくいこと
そんなことを伝えるには
メールやメッセンジャーではなくて
手書き文字の語る声
が大切じゃないかなって想うんです。
時代だから。
そういうものだから。
楽でいいから。
ではなくって、
ちゃんとあなたの気持ちが伝わる言葉を届けてほしい
特にリーダーの皆さんには、
そうあってほしいと想っています。
親しい仲ほど
このコミュニケーションの不足は顕著ではないかなと思いますが
みなさんはどうでしょう??
何も
欧米式に、I LOVE YOUをとどけよう
なんて言うことは言いません。
ありがとう
ごめんなさい
この2つの言葉は
直接言いにくいことって案外親しい仲ほどありますよね。
それをもう一度
手づから認めて
届けてみるのも素敵なことだと思います。
本当に素晴らしい経営者ほど、
手紙の持つ素晴らしさを知っていると想っています。
実はわたしもある大手企業の経営者様より
お手紙を頂戴したことが何度かございます。
「ご一緒できて光栄でした」
そう綴られたカードは
いまでも写真とともにわたしの思い出の中にしっかりと
記憶されております。
感激したことも覚えています。
ブルーブラックの美しい万年筆で
上質のカードに書かれた文字はとても丁寧で真心がこもったものであったと。
お忙しい大企業の経営者の方からいただくこととはおもっていなかった
メッセージに本当に美しさを感じた。
そういうふうにして、
やはり多くの方に影響を与える方ほど
生き方が丁寧
なのだとしったのです。
生き方が丁寧
ということは
眼の前の接点を持ったご縁のある方を大切に扱う
ありがとうとごめんなさのタイミングを誤らない
そんな姿勢が見え隠れするものなのですね。
あなたはどうでしょう??
パートナーやお友達、家族、お子さんに
ありがとうとごめんなさい
ちゃんと言えてますか??
言えていない時間の立ったものは
ちゃんとお手紙で伝えてみたらいいかもしれませんね^^
0コメント