最後までやり切った人にしか見えない景色

最後までやり切った人にしか見えない景色

っていうのがあるよね。
台北は激アツです。
asacoです。




毎度旅のお供の本があるのですが、
今回は糸井重里氏の言葉の本を持ってきました。

素朴な言葉が並んでて新しくて懐かしくって、
おじいちゃんに諭されてる時みたいな感覚になる文体。

私の糸井重里氏の文章の印象はそう。
でもなんでこんな文章が書けるんだろうって思うと
やっぱり本人が生きてきた分の過程の違いなんだとおもう。

好きな作家者の話をいつだか書いたと思うけど、
本当にそれぞれの人生の過程をどう真剣に向き合ってきた片手ことだと思う。

先日のマレーシアは、
須賀敦子氏の手紙の本を持っていった。
直筆の手紙が写真で掲載されている本。
思わず旅先から父に手紙を書いたw
返事もなければ受け取ったとも言われてないから届いているといいな。

ですorz

それでね、
今クライアントさんたちに出してる課題があるのね。

自分を表す言葉を探して作って自分の商品にするまで


それをしていくのに

時間はかかるし

自分のプライドとか

面倒臭い思考グセだったりとか

甘ったれてるところ

とかがさ、
もうもう、丸見えになってくるのね。
でもそれに取り組んで本当の自分に出会っていく過程がすっごく大事なの。


だから真剣にこっちも教えるし
ガチでむきあうの。

ころんで擦りむいて痛くてもね、
一人で立ち上がってくるのを見てるの。

すぐそばにいるけど見てるの。

自分で立ち上がってきたら
さ一緒に行こうかってなるの。

この過程を耐えないで、
自分で立ち上がらないで、
いい年になって抱き起こしてくれるのを待ってる人がいっぱいいる。

でも


自分で起き上がらなかったらわからないものがある



のね。

何がっていえないけど、
絶対にあるの。


そして起き上がってお擦りむいた痛みはまだある。
あるんだけど、一緒にいくの。
師匠と一緒に
仲間と一緒に
パートナーと一緒に。


そうするといつの間にかかさぶたになっててね、
ころんだ痛みも忘れて夢中になって歩いていたことに気がつける。


気がつけるのは夢中でやってる人だけの特権


だから。
むちゅうでやってなくって
どっかで甘ったれて抱き起こされるのを待ってる人には
絶対見えない景色がそこにはあるの。


だから、

やり始めたことは一つの形になるまでやったほうがいい

と私は進めるし
自分のこともそうしてる。

後からやっぱしやっておけばよかった。。。。
って言う経験がたくさんあるからこそ
その時の状態にはもう戻れないってことを知っているからこそ
その時にやり切ることが大事だなって思う。

やり切ってるなって思う人が
自分がそれに向いていないなって自覚するときもある。

それは誰が見てもやり切ってるから、
いっそ爽やかな感じがする。

甘ったれて決めたことを放り投げるのとは違って見える。

もし、清々しくやり切った上で方向転換をしたいときは
そこに携わってくれた人に礼も霊も尽くして去る。

礼儀もちろんのこと

一緒に過ごした時間魂から感謝を伝える


魂から感謝を伝えることは
自分の意見を押し付けるのではなくて
相手の気持ちも同じ分だけ自分が受け入れていくことが必要。

私はそう言う感じの魂が通った人の文章やそう言う人との時間が好き。


ごめんなさいとありがとう

そしておかげさまを忘れたらダメ。

それがわかってれば大丈夫。


とは親友の一人ハル君の言葉。
私もそう思う。


礼の通った本物と一緒に活動ができたり
助け合ったりできるのは
本当に本当に大事で貴重なことだと思う。


あなたが付き合ってる人もそうだといいなと
いつも願ってやみません。

個人メディアの時代だからこそやっぱり失ったらいけない信頼ってあるな。


そう思う今日この頃です。
あなたはどうですか???








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