人生の悪天候を晴天に変える方法

今日は前号の続きです。
こちらの↓↓↓前号から読んでくださいね^^

※台湾のTaipei101のラウンジにて
たまにはカジュアルスタイルもw楽しんでます。
さて、
前号では人生の悪天候は自分を自分で肯定することができないことで
発生しやすいことを書きました。

そして今日は、
人生の悪天候を乗り越えるために
どうやって自己肯定感をあげるかというおはなしをしていきます。
いろいろなやり方があるのかもしれませんが、
自己肯定感をあげるためにわたしがいつもしていることがあるので
それを書いておきます。

これが絶対のやり方だとかいうわけではないので
一つ参考にしてもらえたらいいかなとおもいます。


自己肯定感つまり・・・いかえると
セルフイメージとか
自尊心という言葉になるわけです。


それがないと起こってしまうことは一言で言うならば


リーダーや経営者に自己肯定感が低かった場合


悪循環が起こる



ということです。

これってね、
ある程度稼げている人とその人の師匠との関係にも起こります。


自己肯定感の低いある程度結果は出ている生徒が
自分の自己肯定感が低すぎる場合、


師匠が何を伝えても届かない



ということが起こります。


ある意味で師匠の信頼を借りて自分がやっている状態になるので
その信頼が一時的に失われていくということがどのメンターシップでも起こります。



これはどうしてかというと、


わたしはできている(はずだ)と独りよがりを起こす



ことが本人の中に知らず知らず起きているからです。
これは結構大きな勘違いに発展していってしまう可能性が高いことなんですね。


たとえば、
会社勤めをしている人がフリーランスにいきなりなったり
会社勤めがあまりうまくできなかった人がフリーランスになったりする場合


言葉の使い方がおかしい



ということがきっかけで会話が進まない
対話ができない
もしくは
信頼関係が壊れることをしてしまう
相手の信用問題に発展することになってしまう

ということが起きていきます。


ちっちゃいこと



なんです。どんな時もきっかけは。
上がるきっかけも、下がるきっかけも本当にちっちゃなこと。


たとえば、
朝一番のご挨拶は、


「おはようございます」


なのに


「お疲れ様です」


といってしまうことで、
話が通じなくなってしまう。


「お疲れ様です?って朝から疲れてるって仕事が多いって言いたいの?」


という疑問が湧いてしまう人だって世の中に入るわけです。


「スルーしたらいい」


という人もいますが、
師匠や先輩リーダーがそれをちゃんとおしえないでいれば
「挨拶が変な人」というレッテルがその人について回ったりします。


他にも


「先日はありがとうございました」


言葉としては正しくても、
毎日やりとりしている相手に対して「先日は」というのはおかしいですよね。
そしてその先に続く内容に「先日」の内容が書かれていなければ
相手の頭の中は??????となってしまうのです。


こういう小さい小さい言葉のずれにその人の自尊心が見え隠れする



このサインを見逃してはいけません。


そこには綺麗なことばを並べていればなんとかなるだろうという


逃げの姿勢



がみえている。


何から逃げるの?
逃げる必要性があることなの?


と首を傾げたくなっていく。


自尊心が低くなっている状態では
伝えるべきことがなんなのか
今必要なファーストマターが何かということが
みえていない状態なんですよね。


こうなっていくと
相手との会話は噛み合いません。


どちらか一方が相手には全く関係のないことに
恐れを持ってビビリ〜の状態に陥っていると
対話がスムーズに進まなくなってしまうのです。


リーダーやすでに経営者として仕事を回している人が
この状態に陥ってしまうと、
ビビリ〜の状態になってしまっていると


その場の一番重要な物を見て見ぬ振りしてしまう



のですね。


それに気がつけたら簡単なのです。


今できることで一番大事なことはなんだろう?



と考えてみることです。
今できることで一番大事なこと


今できる中で一番優先度の高いことはなんだろう??



でもいいかもしれません。


人生の悪天候にはまってしまっているリーダーや経営者は
この考え方にいたれなくなってしまうことが度々あります。

そういう時にメンターに相談をしたとしても、



「できないこと」をなんとか「できよう」としている限り悪天候は抜けられない


のです。


今できる中で最善の方法はなんだろう?
を考えられるようになる時に初めて


相手の想いが見えてくる



からなのです。


相手の想いに気がついていない自分がいるから噛み合わない



のです。

相手の想いがみえない自分がいるから
悪天候の中に突っ込んでいってしまうのです。


そこに関わる人
そこに実際にいる人


目の前にいる誰かとのことを考えたとき



あなたは独りよがりの考えから抜ける


相手のことを本当に喜ばせることができる自分が戻ってくる



それこそが


自尊心が高まる瞬間なのです。


わたしはこれを思いやりの8段階というオリジナルテクニックで
セミナーでは教えています。


それがわかっていると、
相手のことをしっかりとみて
今自分にできる一番いいことが何かがわかってくるのです。


次号では相手を思いやることがなんなのか書いてみたいとおもいます









Life Compass 人生に恋する人の羅針盤

世界を旅する経営者専門鑑定士・女メンターasacoによる女性起業、一般個人、経営者、コンサル実践者向けのセッション・セミナー、才心アカデミー等の活動をお知らせする公式サイトです。 少数精鋭x高額xリピートの概念を行動に移し、人生をより豊かに過ごすことを伝えるスペシャリストを目指す。自分の人生に恋ができるくらい楽しい毎日を送る幸せな起業、経営に必要な人生の羅針盤をお届けいたします。