なぜそんな風になってきているかというと、

本当に本音で付き合う

ということがわたしにとっては大事で、

自分の恐れをひた隠しにしている人と

なんとかかんとか頑張ってお付き合いすることに価値が見出せなかった

という経緯から

どんどんどんどん

生き方がシンプルになる

ということが起きています。

これは

自分にとっての本物とは何をもってそうするのか

という根本にもよってきてしまうと思うのですが・・・・。

そういうことをFacebookもブログもほとんどかかなかった

秋の土用の一月に感じ切っていたわけです。

それで今日は何を書こうかと思ったかというと、

どうやって、

なにをして、

asacoは

ここまできたのか？

っていうことですよね。

わたしのクライアントさんの中でも、

やっぱり真似することを誤解してしまう人がたくさんいたりするので

なにを真似てほしくて伝え続けているかということも踏まえて

書いてきたいと思っています。

大きくみていて皆さんとわたしが異なるなと思うことは二点

たった二つしかありません。

一つ目は、

完成した人の完成した姿をを真似たことはない

ということ。

そしてもう一つは、

教わったことを素直にとにかく「即座に」「繰り返し」実践行動した

ということです。

みなさんの前に立っているリーダーは

あなたにとってどんなふうに見えるひとですか？？

完璧？

完成している？？

完結している？

超人？

愛の人？

夢を実現した人？

あなたのために何かしてくれそうな人？

自由人？

自立した人？

かっこいい人？

綺麗な人？

まあ、十人十色

さまざまな表現方法があるでしょうから、このくらいにしておきましょうか。

では、

実際にリーダー本人はどうおもっているか？

ということは考えたことがあるでしょうか？

うん。

ないですよね（間違いなく、圧倒的に、確実に）

Σ('◉⌓◉’)

人というのは、

自分のみたいように相手を見ます。

目の前に起きている事象から相手をきちんとみる人というのは

あまりいません。

だから、

騙されたり、苦しんだりしてしまうのですから( ；∀；)

この人は◯◯だろう

という考え方

あくまでも自分の勝手なイメージで相手を見ています。

特に女性に多いですね。やっぱり。

この人はいい人かどうか

この人は優しい人かどうか

この人はお金を払ってくれる人かどか

この人は付き合って安全かどうか

この人はわたしに良いアドバイスをくれる人かどうか

などなど・・・・。

そういうのを値踏みっていうのかなあ？

って思うようなジャッジをとにかくしている。

つまり、

自分にとって都合の良い相手かどうか

それによって

相手の役割に名称をつける傾向がとても高い気がするのです。

その名称はいろいろで、

良い人

親友

先生

師匠

メンター

などなどで

本当は都合の良いだけの相手なのに、

何かしらたいそうな名称をつけてきます。

本来はそうは思っていません。

本当にそう思っている人との違いとは何かというと、

ふたりでいて循環が起こる

かどうかです。

本当に相手のことを良い人、親友、先生、師匠、メンターと思っている人

というのは、

その行動と心持ちに確実に

循環する姿勢が見える

とわたしはみているですね。

たとえば、どんな話かというと、

わたしはずっと自分の商品を高額化できずにまごまごしていました。

今では信じられない姿かもしれませんが、

本当に自分で高額にできなかったし、

自分では高額にしてはいけないとさえ

思っていたし、

そんな価値はそもそも自分にはないと

思っていたのですから。

ですが、

親友でありわたしのプロジェクトをプロデュースしてくれる健さんとは、

当時から朝までSkypeで語り合いながら

一緒にビジネスを作ったり、

スピリチュアルの講義をしたり、

互いに互いのないものを補い合って

ガチにコンサルしあっていたのを

今でもよく覚えています。

お互いにガチでセッションしあって付き合ってきた

のです。

つまり、それぞれが持つ

能力や情報を掛け算にして「形」を作るように行動を変えてきた

のです。

この部分を皆さん知らないと、

一攫千金にお金を楽に稼いで世界旅行したい・・・

みたいなとんでもない夢物語をごく当然のように語るようになります。

でも、

一攫千金でお金を得たとして、

どうなるんでしょう？？

それは

本当にあなたの思うところの

本当の未来の幸せなあなた

なのでしょうか？？

それに、もうひとつ。

一攫千金して稼げたらでないと世界旅行はできないのでしょうか？？

ちがいますよね。

ボーナスで、

お金を貯めて、

バイトして、

子供の頃からのお年玉握りしめて

とか・・・・

いろんな方法でいけますよね。

ピースボートに乗るとかもあるだろうし

働く先で海外に行ける仕事につくことだってできる

お金をもらいながらでも

海外に行くことは可能

なわけですよ。

では、どうしてそうなれる人となれない人がいるのか。

それは

必要な情報を得られていないから

です。

必要な情報以外のことはたとえばいっぱいみなさんもってるわけです。

たとえば、

流行りのドラマ

流行りの遊び

流行りのスポット

今起きてる殺伐としたニュース

芸能人のゴシップ

なんていうこと・・・・・

あとはひいては、

◯◯課Y崎さんとM子つきあってるっぽいよ

なんていう・・・・・ご近所ゴシップ

そういうことに、

本当に自由に海外を出入りして仕事をしている人

というのは全くもって縁がないんです。

わたしもドラマも見るし、漫画も大好きです( ^ω^ )

でも、それらだって、

必要に応じて教えてもらった大切な学びの情報として活用

するために見たり読んだりしています。

ビジネスにも人生にも活かせる情報として捉えているのか、

退屈な毎日をごまかすためのただの娯楽として捉えているのかの違い

がそこには明らかにあると思っています。

それで、

どうして、

わたしが、

そういう情報に触れられているかというと、

わたしよりも１０歳も若いパートナーと

最先端で走り続けてきたビジネスパートナーたちとの出会いと接点が

長いもので10年も続いているから

ほかなりません。

つまり、

わたしの知り得ない、又は興味が全くない分野にも情報網を巡らせていて

その情報をわたしに適切なタイミングで適度に伝えてくれる関係性がある

ということです。

これがわたしのもっている財産です。

財産であって人脈ではありません。

互いにサポートし合う関係なので

利用しようとする人脈という関係性とは異なります。

心から相手を大切にし

本音で語り合い

いいところもダメなところも全て知っている

そういう関係性を築いてきました。

そしてね。

その関係を築くためにとても必要なことを今日は最後に書いておきます。

あなたが一生懸命にあなたのビジネスに取り組んでいること

です。

本当に学びたいことを一生懸命に学び、

その結果を出すために尽力する姿が見えること

学ぶ姿勢がとても賢明で、泥臭くてもしっかりと足を前に踏み出そうとする

そんな勇気が見える行為があること

です。

そういう方は、

自発的に動きます。

それは、

他人に自分を褒めてもらいたいという欲からではなくて

他者に喜んでもらいたい、目の前の人に喜んでもらいたいという姿が

そこにはあるから

自発的に動けるのです。

自発的動いてきた人を先生は褒めたくなります。

でもその褒めたい状態が見えなければ

先生はどれだけ努力をしていることを知っていても、

直接その人を褒めるタイミングを失っていきます。

一生懸命さと自発生

これをわすれれば、関係はどんどん崩れていきます。

師弟関係だけでなく、

さまざまな関係性においお手です。

夫婦でもカップルでも同じだと思いますよ。

まあ、その時は一生懸命さの出し方が違うかもしれませんけれどね。

2019.11