開運2021④ スタイルを持つことについて
こんにちは。
石垣島でバースデーを迎えました。
麻子です。
たくさんのお祝いメッセージや動画をいただき、皆さん本当にありがとうございます💕
さて、
今日は、自分のスタイルはどうしたら持てるようになるのか？
というホテルスタッフからの質問がありましたので皆さんにもちょうどいいからこちらにもかいてみたいと思いました。
自分スタイルとはなんでしょうか？？
少し考えてみてください。
自分の行動軸
何を自分によしとするか、その感覚
歪曲した解釈をしないフラットな視点
自分が今何を見ようとしているのか、その視点
責任のありかを明確にする表現
自分で決断した、自分の選択だと言い切れる潔い言葉遣い
自分スタイルがある
というのは、
なんだか格好良さそうなイメージなのかもしれませんが、
実はこのようにとても堅実な話なのです。
そして、誰もが当たり前に日常の中で行なっている行為であると同時に、
自分にはそのようなものがないと幸せの青い鳥のように憧れているものなのです。
本当にあなたには自分軸はないものなのでしょうか？？
もう一度それを思い巡らせてみて欲しいのです。
事例をあげて説明していくと皆さんにもわかりやすいかもしれませんので、
いくつか例題をお話しさせていただきましょう。
逆説的ではありますが、
「自分軸がない人」とはいったいどういう人なのかをみて見ると、
みなさん自身がどうなのかがよくわかると思うのです。
自分軸がない人というのは、
簡単に1番わかりやすい例でいれば
「流行を追いかける人」
のことです。
「流行」はその年、そのシーズン、その頃合いによってどんどんその字のごとく流れ行くものです。
とどまるところを知らず、ただただ流れていきます。
あっちに良いものがあると聞けばそれ、
こっちに面白いものがあればそこへ
常に気持ちがあちこちに向いているような状態です。
その人たちに、
なぜそれを買って身につけているのか？
なぜそこへ行こうと思ったのか？
を聞いても、
「流行っているから」
という答えが返ってくるでしょう。
「流行っているから」
とは、「自分で何も決めていない」生き方そのものだということができませんか？
・雑誌で持て囃されていたから
・テレビで話題だったから
・新しいものはとりあえず押さえておきたいから
そういう生き方ですね。
つまり、
自分で決めないことを決めている生き方
であると同時に、
自分で決めていないが故に文句言いたい放題
ということも言えるでしょう。
多くのネガティブなことを言う人たち、
多くの誤情報を撒き散らす人たちというのは
この部類に入ってきます。
テレビで見たからいいと思った
雑誌に載っていたらからいいと思った
ということの主語が誰であるか、
そこの責任を負っていないのです。
こうして自分の選択の結果という物語が歪曲されていきます。
雑誌が取り上げるからいいものだ
テレビが特集していたからいい場所だ
いいか悪いかというのは誰が一体決めているのでしょうか？
雑誌でしょうか
テレビでしょうか
違いますね。
それらを見たあなたですね。
雑誌で見ていいと思ったので、
そこへいって食事をすることにした。
でも、
思っていた味と違い
あまり美味しいと感じられなかった。
だけなのであって、
良いか悪いかは関係がないのです。
事実だけを話せばよかったのに、
ジャッジ、
良いか悪いかという批評が加わってしまうのです。
自分で良いと思っている基準がない
自分で取った行動に責任を負っていない
ことを認めたくないので文句を言います。
いってみて、思った味じゃなくても
それはそれで、本来はありなのです。
そのお店が美味しいと思う人だけがそこへいき、美味しいと思う人が少ないのであればいずれそのお店は無くなっていくだけの話なのです。
店主がそれに気がついて自らの味を変更すればそのお店は続くかもしれませんが、だとしても、お客としてそこを訪れたあなたにいいも悪いも批評は本来いらないはずなのです。
でも、
歪曲して話してしまうんですね。
美味しくなかった
気に入らなかった
そのお店に行かなくなる原因は何かしらあるのです。
その原因を感じている人は誰かというと
その人自身
なのです。
だから
真っ直ぐに、
この店にはもう行かない
自分には美味しくなかったから
だけでいいのです。
わざわざ悪口を言いふらしてしまうことは
あまり賢明ではないと思うのです。
このように、
自分軸のない人は、
好印象を与えることからどんどん遠のいてしまいます。
なぜかというと
全部が他人のせいで
全部が自分都合
だからです。
決して自分の味覚がおかしい
とは思わないのです。
自分軸
自分スタイル
というのは
自己決定
公正さ
自己責任
が全て合わさっているものであるということです。
もう一つ例を出してみましょうか。
自分スタイルというと1番先に思い浮かぶのは
ファッションだという人もいると思います。
スタイルとは、
きているものだけに囚われずその人の生き方全般に関わる言葉ですが、
お洋服の着こなしに見立てる人が一般的ではないかと思います。
では、
あなたがいま身につけているものたちは
あなたが選んだものですか？？
そうだとしたら、それはどうして選んだのですか？
そして、それはどのようにしてあなたが選んだとわかりますか？？
今日は真剣に一つ答えを出してみてはいかがでしょうか。
それがあなたのスタイルになるとおもいますよ。
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