自然?or経済??


フィンランドヘルシンキの朝は暗い。
そして天気が悪いと一層と森の影を強く落とす。

そんな朝を迎えてフェイスブックやニュースを見ると
国連で自然派の少女が訴えたスピーチに対する賛美両論のあらし
ですねえ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

こんにちは。asacoです。



こういう風になるから
自然派vs経済派は永遠に混じることはありえない。

自然派というのはある意味スピリチュアリティの高さを
訴えてくることがとても多いですし
経済派も精神哲学やマインドセットなしではそうはならないと
主張すします。

私にはそう見えてますってはなしねw


でもだからこそずっと言ってきたのです。

ビジネスxスピリチュアルでないと無理なんだよ


って。
スピリチュアルの人自然派の人がしばし糾弾されているのは

じゃあお金の問題はどうすんだよ!!っていう最終的集団的国民の意識をすっかり忘れているから


ではないのかなって私は思います。

私の周りには地球を生命の根源である

水を・土地を・海を綺麗にしようとしている経営者や活動家が沢山います。


これは事実です。


そしてそういう人たちは、

決して表立った場面にいない

これも事実です。


そういうことを伝えられない周りの大人たちがいる。
知らないから。

どれだけ頑張ってもポーズに見えてしまう活動を
少女にさせてしまっている。
素晴らしいなと思いつつ、
どれほど多くの人が他人事で見ているんだろうね。
このニュース。

そう、
他人事で見ている人が多けれ多いほど
彼女の言っていることも
財政界の言っていることも
実現することはないんである。

どっちも夢物語なんだなぁ。

その現実は、
批判されている大人や
これまたやっちゃった発言のコメンテイターの考えにも、
一理あるよっていうことを示しています。

でも、表現が悪かったんですね。
かのコメンテイターは。

不確定な要素で攻め混んだコメントだったみたいですしね。
表現した言葉がさらに訳者のフィルターを通って訳されるし。

だからとてつもなく真実かどうかはわからない。

言葉そのものがどれほど正確に訳されることがあったとしても、
受け取る側の心理がどこに傾いているかで
受け取る内容だってとてつもなく人の数ほど存在して行く。

だからニュースは鵜呑みにしない。

それがasaco流。

アラブの春の時だって現地にいた。
実際日本で報道されていたこととは
全くもって異なっていたよ。

実際問題、

自然(スピリチュアル)か経済(ビジネス)かどちらか選べ!!

では、地上はうまく回らない状態になっています。

そして、

絶滅の危機を訴えられてもピンときていない現状の人が多すぎる

のです。


これは日本の人が平和ボケしていて

  • やりたいことが見つからない
  • これは私のやりたいことじゃない
  • 夢なんてない
  • 夢語ってる人なんて馬鹿みたいだ

なんて言っていることと本当によく似ていると思います。

国連でスピーチした彼女のように
自分の意思を伝える覚悟を持って活動はできていない。

だから
やりたいことじゃない、
やりたいことがわからない
楽チンじゃないなら嫌だ
時間がかかるならやりたくない
そんなに努力が必要ならちょっと・・・
という具合に

自分の人生さえも放り出してしまう。


自分の人生を放り出している人に
世界中のことはおろか
周りの人たちのこと
子供達の未来
などというものが考えられるはずがないではないか。



それが世界の現実。
だから草の根分ける地道な活動は素晴らしいんだよ^_^

あくまでも私の個人的意見だけど
そう思うんです。

国連や国会は

縮小拡大という宇宙の法則の一側面によって、より拡大されて見えてしまう。


拡大した思考の中で少女を糾弾することがしたかったのではなくて

どちらか一方に偏った考え方が危険なのではないだろうか?


私にはそう思えてならないです。

実際自然保護には莫大な資金が必要です。
そこを無視しないこと。
現実だからね。

そこを無視していては決してその支援が成り立たないこと。

経済を無視して悪者にし続けていては
できることもできないという時代になっているということを
もっと互いに受け入れあって行くべき時代なのです。

どちらかがもう一方を
批判するのではなく
現実を訴えて
協力する

ほうがいい。

お金が必要なのはわかるけど・・・・

自然派の人はよくそう言います。スピスピたちもです。

逆にお金をかせいだことがあるひとにしかわからない、

お金が大事な理由もあるんです。


そういうことを世界に問いたいのであれば、

そのお金をどういう風に使っているか
そのお金を何のために稼ぎ続けているのか
何のために?
誰のために?
なぜ私(あなたが)がそれをやるのか?
その部分を一人一人がしっかり持っていること。
そこからが最低限の条件になります。



それがないのに経済活動はうまく回りません。
自然(スピリチュアル)活動もです。

そしてそれがないのに自然を守るも子供の未来を守るも
ありえないのです。

そういう時代なのです。

思いやりと相互理解を示すことによって
前進するしかない時代なのです。


北欧の海も汚れています。
森林もあるけれど減少傾向にあることでしょう。

びっくりするぐらい北欧の価値観と
日本で頑張ってきた私の価値観は似ているところと
似ても似つかないところとがあります。
極端です。

滞在中いろんな学びがありました。

そういうこともこれから少しずつ、
ツアーが開けてから書いていこうと思っています。

どちらも極端にするのではなく
両方掛け合わせたものを持てるようにしましょう。

それには客観的に物事を見ることが大切です。


ねえ。
そうすれば、
互いを批判しあって苦しむことはないのです。

互いの良いところをそれぞれまずちょい足しするところから


初めて欲しい。

動物保護も
自然の保護も
経済的発展も

1つしか得られないという考えの元ではどれも破綻します。


破綻するようにそれぞれが動いてしまうからです。

全部いっぺんに手に入れてもいい時代なんじゃないの?
それを作れるだけの技術が作れる時代になってるのではないの?
そして

全部をかなえたら誰もが喜べる時代がやってくるんじゃないの?


それこそが、後世に残したい時代だと私は思うんですけれどね。


みなさんはどうでしょうね?



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