あなたの人生を奪える人はだれか?


国連での少女のスピーチの件でいろいろと考えさせられています。 

おはようございます。
asacoです。



そもそも、このスピーチの全文訳が正しいとはおもっていません。

その前提条件のもとに話していますことをご了承ください。
わたしはこの少女のことも国連議会の面々もどなたも存じあげないので、
どなたも支持はしておりませんよ^^

ただ、この出来事から多くをみなさんに学んで欲しい。


そう思うからこそこの遠く離れた?
いやヨーロッパだとしたら日本にはかなり近い?
北欧の町から寒空を眺めながらこうして書いています。

読み返せば読み返すほど
そしてこちらでは訳なしの英語のスピーチそのものが
YouTubeなどで見られますので日本での解釈とはだいぶ違った様相だなあと思っています。

そしてこういう喝を入れるようなニュースを見たときに

みなさん一人一人が自分の見解をちゃんと持っているのか?


というところにこそ隠されている課題があるように私には思えるんですよね。

うちのクライアントさんたちでも時事問題が全くわかっていない、良い歳こいた大人がいーーーっぱいいる(これを見て耳が痛いと思う人はちゃんと勉強してね)わけです。

我、関せず
それは自分には関係ないし


そういう「無関心」な態度があなたの経済を滞らせ、やりたいことから遠のかせている全ての原因


といってもいいですね。

スパイダーマンの映画(トビー・マグワイア主演のファースト)を見たことがある人はわかるかもしれませんが、

強盗に襲われた主人が「助けてくれ!」とスパイダーマンに助けを求めます。
「僕の問題じゃない。知らないし」といって出て行ってしまった彼。
その挙句、車で待っていた自分の大切なおじさんを拳銃で撃ち殺されてしまうのである。


もし、

あのとき、

わたしが(僕が)

◯◯◯していれば

は成り立たないのだ。


という現実を目の当たりにするスパイダーマンシリーズの重要なシーンだ。
・・・とわたしは思ってます。あくまでもわたしの意見ですが。


できることをやる
互いを思いやる
互いに歩み寄る
理解をしようとする態度を示し合う
というのがわたしは人間関係の全てではないかな?

と思うのです。

少女の訴えは、
自然破壊
環境汚染
地球の温暖化
健康被害
さまざまな現代社会の複雑な要素を含んでいます。

そして、
私たちは人生の多くを奪われた・・・・・
と。

記事の翻訳が本当にそうなのか?
それはその翻訳家の意識がそう書いているものなのか?
他国の言語が苦手という拡大意識を国民自体で持ち合わせている日本人。

その日本人のなかにどれほどまでにこの言葉を本当に考えたひとがいるんでしょう??

わたしはちょっと?いや・・・かなり疑問を持ちました。

果たしてこの少女は本当に大人たちに子供時代を奪われたのだろうか??
そうだとしたならば、
大人たちは本当に奪いたくて少女から子供時代を奪ったのだろうか??

人の人生は本当に奪えるものなのか?


ということです。
まあくだんのスパイダーマンの件であれば、
おじさんの死はある意味では人生を突然奪われた形となってしまいました。


死ななければいくらでもチャンスがある



わけですよ。

人の人生を奪うということは、人を故意に殺めない限りないのではないでしょうか??

(魂の世界では厳密にはない、魂のシナリオに全て計画されているとかいうことはあえてここでは申し上げませんよ。それは世の中の全員が霊力に目覚めない限りわからないことだから)

もちろん事故やさまざまな要因において突然亡くなられる方などもおられます。
その瞬間を迎えたばかりのご家族の方などには当てはまらない考え方かもしれません。

でも人は

生きてさえいれば、どこからでも考えを変えて行動を変えてやり直していくことができる


のではないでしょうか??

少なくとも過去に自分の価値を全く感じられず死にたがりだったわたしにしてみればそう思います。

うちの弟子もそうです。
彼女もわたしに初対面でぶつけてきた質問が「asacoさんは死にたいと思ったことはありますか?」でした。

今となってはもはや伝説的な出会いのシーンです。

だからこそ、
スパイダーマンのストーリーのそのシーンにとても引っ張られるものがあったのです。

いつからでも意見や考え方は変えることができる


つまり

あなたはどんな意見で生きるのか
あなたはどんな主張をして生きていくのか
全てはあなたがどの瞬間からも選び直すことができる

全てはあなたが決めることができる


ということだと思うのです。

少女は国連で涙ながらに訴えかけるという考え方、その考えに則って生きるという見せ方を自分で選んだのです。

それが彼女の選択した「生き様」なのです。

そこに批判があろうとなかろうと

彼女が選んだ選択なのです。


誰かに操られているとか何かの考え方にコントロールされているということがあったとしても彼女がそれを選んでいるのです。

欧米に来ると

自立した精神を持って人生を生きる


という考え方がしっかりと根付いているなと思う面が沢山あります。

自分でなんでも考えてその上で選ばせる、決断させるという教えがたくさんあるなって。

でもそこに足りていないエッセンス、
欧米人が持ち合わせていないエッセンスがあります。

そういうものを日本人は持っているんじゃないか?


わたしは世界を巡りながら今回本当に思いましたよ。

兼ねてからセミナーに参加する人
セッションを受けている人には変わらずにずっと言ってきたことがあります。

被害者になって相手を加害者にする癖があるんじゃないか?
批判し合わなくても噛み合せることはできるんじゃないか?

誰も悪くない考え方と選択肢をもてるんではないか?



って。

相手を批判する姿勢を見せるということは、
あなたに奪われたと突きつける姿勢を見せるということ。

それを選んだとしたならば相手からも批判されることは致し方ないですね。

批判をしない考え方
誰も悪くない考え方
人に奪わせない生き方
それを私たちは選択することができるはず


です。

海を綺麗にしたい。
かつてダイビングに夢中だったわたしとしてはもちろんそう思います。

地元の里山の汚れをなくしたい。
廃棄物処理場や、
違法投棄を地元の土地にさせたくない!

そう思えばこそ、

ただ訴えを起こすのではなく、経済を取り影響を出来る立場を持つことが重要になってきます。

物の見方を変えていく。
糾弾したり、誰かを批判したからといって、
世の中が変わるわけではありません。

反対運動するだけでは、世の中は実は変わらない


一人一人の小さな心がけの1つ1つが
いずれ積み重なり寄せ集まって
大きな大きなパワーになっていくのです。

そういうことに気がついて欲しいです。

あなたが
でも、どうせ、だって、
とネガティブ3Dを吐き続けている限り
現状は何1つ変わりません。

そして私利私欲のために稼ぎ続けているだけでも
世界中からの困窮した叫びも無くなっていきません。

まず
自分が幸せな経済と
あなたよりさらに経済を取っている人々にたいして
何かしらの影響力を持つこと
です。
国際的に訴えかけるために少女にはどれだけの負荷がかかったでしょうか?
自分が思っていないことを涙ながらに語ることなどができるのでしょうか?

彼女に対しての批判、肯定、そういうことが大事なのではなくて

彼女を見て何を学ぶか

彼女を見て何をあなたは行動するのか


その考え方の基準をしっかり持って欲しいな。

だって、

あなたから人生を奪える人は
あなた以外にはありえないから
あなたの人生を作れる人は
あなた以外にはありえないから


何か伝わったらいいなと思って熱く書いて見ました。
あなたには何が伝わったかな??


※asacoはどんな政治団体にも自然保護団体にも関わりはございません。
またそのような団体様からのご連絡を頂いても活動への協力は一切致しかねます。
※このブログはあくまでも個が個を立てるための方針指針を書いているものです。







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