世界一周 女の生き方


San Franciscoの話長いよね。
本当にたった4日程とは思えないくらいw

長い長い時間、
濃厚な体験ばかりだったな。

と帰国しても興奮冷めやらぬ
人生初の時差ボケ続投中のasacoです
♪( ´▽`)

この週末は名古屋でセミナーだったので、
ようやっと日本時間で眠れるようになりました。
疲れるまで歩くとか
疲れるまで頭を使うとか
やっぱり大事なことだなって思います。

さて、
今日は女性の人生について。

San Francisco在住の女性経営者の
大先輩から伺った話でわたしが深く
感動したというか、
強烈にインスパイアされたことを
書いておきます。



San Franciscoを経つ前夜、
わたしたちはそろっておしゃれをして
ノブヒルにあるとあるレストランへと
出向いて行きました。

そこは
あの原山さんのおばさまの経営される
レストランです。

おばさまは60年代にすでに渡米された
キャリアの持ち主。

現在もシェフとしてお店に立たれていて、
その立ち居振る舞いは70代とは思えない
エレガンスに包まれていました。


女の生き様はエレガンスにでる



わたしはこのようなことを母からずっと
ずっと言われてきました。

母の性格を考えると
なにか自分の生い立ちやら人生やらに、
負い目のようなものがあるからそうやって
いうのではないか?

とわたしはずっと疑っていました。

が、こうして一人で仕事を持ち、
人様の人生に深く関わりながら生きていますと
やっぱり、

その言葉の本当のところというのを実感する


そんなタイミングが何度も何度もあるのです。

エレガンス


という言葉じたいがいったい何なのか?
とてもわかりづらい言葉でもあるとは思うのですが。

その人なりの人生の美しさが見え隠れする
それが女の人生はエレガンスにでる


ということなのだというのを
おばさまとお会いして、
食後にテーブルにいらしてくださって
聞かせていただいた、
まるでドラマのような人生を知り、
ああ母の言っていたことは正しかった
とものすごく深い部分にがっつーんと
エレガンスという言葉が落ちてきた感じがしたのです。


個人のお話なので、ここにその内容は書けませんが、


エレガンスは
人に恵まれていることに感謝がある女性にしか
身に付けられないものなのだ



ということをここに明記しておきたい。

一生懸命生きてきた。
いろいろなことを体験してここまでやってきた自分を
まるっと受け入れておられる。

そして今できること、
これからどうなるかなんていうことよりも

その時にできることに

70代になられてもなお、
賢明に生きておられる。

美しい。


わたしは本当にそう思いました。
※実際に本当にお肌もプルプルでお美しい方ですが


何より

心とかありかたが美しい


こんな歳の重ねかたをどうやったらできるのだろう?

久しぶりにそういう先輩女性に出会えて
わたしの胸は高鳴り、
年を重ねることにたいしての罪悪感や不安がどこかへと
吹き飛んでいき、
自分自身を謳歌して生きようという気持ちが
さらにさらに高まっていくのを感じました。

おばさまは最後にお店を出ようとするわたしの背を
そっと掌で押しながら、

「気を付けて旅を続けてね。そしてあなたのために楽しんで」

とおっしゃいました。

ああ、まただ。

フィッシャーマンズワーフで出会ったレディたちに言われた言葉。
それが今回の旅の確信だ。
そう思うに至ったのです。

旅はまだまだ続きますが
本当にこの言葉に支えられた旅となって行きます。
最後にとても嬉しい贈り物をいただいて
わたしはSan Franciscoを後にすることになります。
このとき、わたしの計画が違う方へ
旅の予定が違う方へ行ってしまうとは
まだしらぬまま・・・・

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