神さまってセンスがいいぜっ(宗教の話じゃないですよ)
おはようございます^^
バリ島に帰ってきました。
スタッフや村の人に囲まれて早朝からいろいろと用事を
済ませております。
今日からバリ島通信またかいていきますよ。
このブログに乗り換えてからはもしかして
初めてだねえ。
過去のバリ島通信はアメブロで呼んじゃってくださいね^^
それにしても本当に、
沢山やらなくちゃいけないことがある。
それもそのはず、
今回は自分の用事、
いつものセミナーだけではなくて、
ウエディングプロデュースもある!!
(´⊙ω⊙`)
からね♫
今日は午後から海辺のホテルに打ち合わせに行きます。
そのまえにw
行きの飛行機で二つの大きな出来事を体験しました。
一つは、
まだ会社勤めだった頃に
地元のオフィスビルのそばでお世話になっていた
ネイルサロンの店長さん!!
なんと!!
ビジネスクラスで通路を挟んでお隣!
ビジネスクラス初体験っぽくって、
なにやら座席のことで迷っているぽかったから
生粋のガイドさんのわたしはついつい・・・・声をかけてみた。
そうしたら??
その女性が・・・
「asacoさん??」
って私の名前を呼ぶではないか!!
え??????
っておもったら、
懐かしいお方だった。
新婚旅行とこちらで海外挙式だそうで♫
あれーーー。
なんか幸先いいな〜( ^∀^)
ってとってもハッピーになりました。
旦那さまもとてもお優しそうで、
実は空港のラウンジから近くに座っててw
きになってたカップルだったw
なんか初々しくて
みててこっちがうふふってなっちゃうくらい
仲良しだったw
連絡先も途絶えていた関係が復活!!
彼女も自分でサロンを出して
新しく動き出していて
そしてお互いの仕事をしっかりやっている状態で
再会したからとっても気持ちがいい!!
神様って
時々
こういう芸術的な采配をなさる。
本当に神様ってセンスいいぜっ!って思うし
叫びたくなっちゃったw
で、もうひとつは。
ビジネスをするみなさん、
これからメンターを志す皆さにとって
とっても大事なことがおこりましたから、
伝えたくってね。
一瞬わたしもいら!!っとしたんだけど、
対応を変えて切り抜けて、
本当に自分の成長を感じたことと、
これはいいネタだな!!
っておもって席に帰って速攻メモした_φ( ̄ー ̄ )
わけw
どんなことかっていうとね・・・・結論から言うと
相手の頭の中と自分の頭の中は違う
っていうこと。
ビジネスクラスに乗る人にもいろんな人がいます。
習慣で乗っている人もいるし
会社のお金で乗ってる人もいる
リゾート直行便の場合は
一生に一度の記念の旅で乗っているひとが多い
っていうところかな。
新婚旅行だったり
熟年旅行だったり
子供の結婚式だったり
ここぞって言うタイミングで
エイやっって乗ったって言う人が多い
まあ、ハワイとかだったら
日本とハワイを行き来するエグゼクティブ
もいっぱいいるだろうけど
バリ島はまだまだ違うからね。
問題はトイレをめぐっておきました・・・・(´⊙ω⊙`)
ビジネスクラスは飛行機の種類や航空会社によって
座席のつくりが異なります。
2列x3パートもあるし、
窓側は交互に一人席、
真ん中が二人席っていう場合もあるしね。
そして飛行機の規模によってビジネスクラスの座席数も
ちがってるんですよね。
そうすると発生するのは、
どこにトイレがあるのかっていうことが
結構問題になってくる。
エコノミークラスは座席数がとにかく多いから、
真ん中と後ろのギャレー付近に
2個ずつ、両サイドで4個、x前と後ろ2箇所
合計8つくらいある場合がおおい。
まあ最低でも6個くらいはあるかな。
国際線の場合。
ビジネスクラスは、というと、
30〜40の座席に対して、
2個と言う割合。
当然、食後と着陸前は並ぶのですw
ギャレーを隠すためにカーテンで仕切られている横に
トイレがあったりするので、
カーテンの向こうで並んでいるつもりの人は、
トイレの前のひらけたスペースで待っている人には全く見えない!
という事態が起こるんです。
この事情に慣れているエグゼクティブは全く問題なし。
でも昨日のおじさんはちがったんだなあ。
反対側で待ってる私に気がついて
明らかに不愉快そうにいきなり噛み付いてきたの(´⊙ω⊙`)
言葉でだよ?
笑
でも結構ガッぶりこられたかなあ?w
「お前あっちいけよ。俺が先なんだ」
ってw
私が一番に思ったことは
このおっさん、○んたまちっせーーーー
だった。
え?
って顔をしてまってたよわたし。
ってつたえたら
俺が俺がってすごい剣幕
ああ、そう。
( ´Д`)y━・~~
(機内ではタバコはもちろん吸えませんw)
って思ったんですね。
でもさ、
機内トラブルで飛行機が戻っちゃって何百人にも影響が出る
っていうニュースこのおっさんしらんのか〜呆
っておもったんですよね。
そこで思い出したのが、
リゾート直行便は
一生に一度の記念の旅で乗っているひとが多い
っていう事実。
ここで喧嘩しても気分が悪い旅になるだけで
しょーもないじゃん。
だからわたしは
自分の対応を選んだ
わけです。
「カーテンの後ろで待ってたんですね。それじゃあ私から見えなかったんだ」
そう話しかけた時に
おっさんの顔が一瞬緩んだ。
そして絶妙のタイミングで顔見知りのCAが
「asaco反対側があいたわよ!」
って声をかけてくれたんです。
だから
「お兄さん先に、いっていって」
って
「いいよ」って断られても
「だって待ってたんでしょう。ほらほら誰かに先に入られちゃうよ?」
っていって反対側を進めた。
ぶすくれながらも反対側にそそくさとはいってくおっさん。
戻ってきた時に私は実は別のもう一人30分まってたっていうおっさんを
先にトイレにいれていたので、
まだ待ってる。
戻ってきたとき、そのおっさんにこういった。
「楽しく旅しよう」
おっさんは申し訳なさそうにペコペコして席に戻っていった。
反対側のトイレに次に入って出てきたダンディが
「君ってすごいね。うちの娘もそう育つといいな」
って一部始終を見ていたことを明かしにきた。
譲ったもう一人のおじさんはトイレから出てきて
「本当にありがとう」といってくれた。
ちょっと考え方を変えるだけで
たくさんの人が簡単に喜ぶなら?
ちょっと対応をかえるだけで
ハッピーな待ち時間になるんだったら?
あなたはどうしますか??
そして人に喜ばれる自分でいることと
なんだよあいつって言われる自分でいるのと
どっちを選びたいですか??
おきたことに反応して喧嘩してたら旅が台無し。
その台無しは
自分の応対次第でお互いに台無しになってしまう。
喧嘩腰で噛み付いてきたおっさんは
きっといつでもどこでもそうだろう。
年配の人を変えたいとも謝らせたいとも思わない。
でも、
避けて通れることで
うまくたちまわることで
人はとっても喜んでくれるし、
自分が良い応対をしたことで簡単に
自己価値も上がる。
人と人の頭の中は同じ出来事を見ていても
おんなじ場所に居合わせても
まったく違うことを考えて
全く違うものを見ている
『事実は一つだったとしても
真実はそこに居合わせた人の数だけある
だから、それをどれが一番正しいかと
優劣をつけようとしてはいけない
それは居合わせた全員の不幸をつくる』
とはバリ島の亡き師匠の言葉である。
自分を心地よくしてくれるのは
他人じゃないのだということ。
自分が自分の利権をいつも考えてばかり
(この場合はトイレ事情、まあ切羽詰まってたらしかたないよね)
だったり
自分の都合を考えてばかり
では
いい人間関係は築けない。
人脈もつより
真心を持て
これも師匠の日誌を読んでいて思い出した大切な教え。
ビジネスも人生も「人脈」では成功しない。
「人脈」は利用しているだけだ。
ほんとうの豊かさのある成功者は
金額の大小ではない。
そういう人は、
やり方はそれぞれだとしても
真心でしか動いていない
何かみなさんの中に響けばいいなと思って書いてみました。
0コメント