満月だからお祈りに(バリ島通信②)

おはようございます。
バリ島は今日も快晴!!
暑い日になりそうです。


乾季のこの季節は昼はめちゃくちゃ暑くなり
山のリゾート地では夜はかなり涼しくなります。


寒暖差にやられないように
羽織ものを駆使しながらの旅がつづきます。


まあ、旅って言うけど
わたしにとってバリ島での滞在はせいかつそのもの
なんですけどねw



今日は満月。
バリ島では日本で発売されている月の暦とは
異なる日に満月新月のセレモニーがあったりします。

今日は朝からお寺にいって
クレンジングして祈りお供え物を捧げて戻ってきました。

お寺であう知り合いの人たち。

あさこいつかえってきた?
いつまでいる?
うちにごはんたべにこれるか?
おじいさんとあうか?
おじさんが会いたがっているぞ、いつよる?


そんな会話が成り立つのが本当に嬉しいです。


自分のアイデンティティがわからなくて

迷っている人が多いから



かもしれませんが


とても幸運で幸せ至極なことだと思っています。


わたしの正装姿はまた今度w


バリ島での私の朝は早朝から始まります。
そしてほとんど寝ないでオッケーのショートスリーパー状態
に突入します。


得るものがとても多い
感じることがとても多い
感度がどんどん上がって

久々に霊力が全開になるのを感じる



明るく元気な霊媒師w
ですからね。
元はと言えばw


わたしが女メンターとなってからお目にかかった皆さんには
びっくりさせちゃうかなΣ( ̄。 ̄ノ)ノ


今日はなんでお祈りのタイトルかって言うと
このお祈りという時間とっても大事だからなんです。


なんちゃら瞑想とか
マインドフルネスとか
難しい言葉はいらないんです。

技法もテクニックもいらないんです。

亡き師匠の日誌が今回突然出てきて
全部棺に入れて燃やしたはずなのに・・・
この一冊はとても貴重な貴重な一冊なので
宝物として貰い受けてくることにしました。


そのなかで涙涙で思い出しながら思うのは


師匠がいてくれたありがたさ



家族でもないのに
同じ国の同じ島の同じ宗教の人間でもないのに


どこまでもどこまでも深く愛された記憶がある



ということを思うのです。


こんなに人を深く私は愛せるだろうかと



お祈りをしていると
色々な人が一堂に介しているので本当にたくさんのエネルギーが
沸き起こっては消え
ときには混じり合っては離れ
融合したかと思えば対立したりもし
とても不思議なものをいつも目の当たりにします。
※これはわたしの能力によるところですが・・・w


そしてそのような人たちとお寺で共に時間を過ごすときに
おもうのは
難しいテクニックではなく
自分の主張したいやりたいことがどうとかってことでもなく


ただただ


わたしはこの島に来るようになって約30年


本当にただただ


好きです



って言いたいだけで通いつめてきたんだなっていうこと。


そしてその好きですを


受け止めて抱きしめてくれる人がいた



っていうことなのです。


本音でいつもぶつかり合う。
兄弟子とも
師匠とも
いつもそうだった。


人間らしくて
喜怒哀楽があって
何も隠すことがない

心のうちはもともと隠れているから
もともと全部なんて見られないし
自分自身だって見ることはできない


ただそれでもいいから


いまのあなたを教えて、伝えてみて



って言われてきたんだと思っているんですね。


師匠の日誌の今日読んだ部分には
まだ若々しい字で


祈りを捧げることは
神様に対してではない
神様に祈りに行くけれど
神様に繋がっている自分の内側に祈るのだ


祈るという行いは
自分を平安にし
自分の内を通じて神様に通じること


神様とはあなたのうちに眠る
宇宙原理のこと


原理原則がわたしの真ん中にあれば
わたしはいつでも整っていられる


反応をしない
その場にふさわしい対処をする


それができるのも祈りのなせる技なのだ




そう書いてありました。


テクニックではなく
自分とつながる感覚を養う


その感覚とは
わたしはいま何を感じているんだ
っていうことを
自分で自分に教えてあげることだ



「自分で自分に教えられる人は
自分以外の人も教え導く人になるだろう」



今日のノートのページはそう書き留められていました。


あなたの何かにつながるといいな。





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