簡単なことから始めてもらう
一都三県つまり、首都圏を除く地域に緊急事態宣言の解除が出始めましたね。
一安心。でも気を抜かないこと。
これって本当にビジネスの基本と一緒だなと思うのです。
そして、「手洗い、うがい、マスク着用」という習慣がすでに出来上がった人
そして、「免疫の上がる基本生活」のサイクルを習得された人
は引き続きその習慣を気を抜かずに守ること。
それに尽きるなあ、と思うのです。
ビジネス初心者を見ていても
現在の経営者のお悩みや
リーダーの憤慨を聞いていても
ひたすら
習慣化された良い側面をキープすること
そして、
新たに時代の流れに沿って習慣を作りキープすること
というのはビジネスにおいても同じ。
つまりは
生活=ビジネス
ということが言えるとわたしは思います。
どういうことかというと、
丁寧に暮らしている人が感染しにくい
ということが今回言えたと思う所から、
丁寧に暮らしている人が成功しやすい
とも言えるだろう・・・ということです。
その丁寧さというのはどういうものかというと
丁寧の反対は「雑に扱う」ということだと思うので、
簡単に言えば「雑に扱わない」ということなのですが、
そもそも自分が何かを「雑」に扱っているということを気がつくことができない。
それほどまでに、
日常に追い立てられている人が多い
ということなのだとわたしは感じてなりません。
追い立てられて毎日を過ごすとどうなるかというと、
「もう疲れちゃった」
という感覚がどこからともなくやってきて、
「もう嫌になった」
という状態をこしらえて行ってしまいます。
この状態というのは、わりかしあっという間にオートマチックにやってきてしまうものです。
だから知らず知らずのうちに
毎日の暮らしが雑に扱われている状態
に陥っていくのは簡単なことなんだと思います。
慌てたり、焦ってことを仕損じるのも大抵がそんな状態の時。
そういう「雑」な流れにハマってしまっている
経営者、リーダーの方の相談に乗っていると今度は聞いている人が疲れてしまう。
疲れてその人が今度は「雑ループ」にハマってしまう。
この悪循環がとても深く起こっているなと昨今思います。
コロナで疲弊しちゃったから、余計(^^;;
だからこそ、
コンサルタント、コーチ、サロン運営をしているあなたから
丁寧なビジネスは丁寧な暮らしから
ということを伝えてもらいたいのです。
丁寧なビジネスを作るには丁寧な暮らしから。
では、何を始めたらいいのでしょう?
何をアドバイスしたらいいのでしょう?
それは
ゆとりを自ら作り出すこと
です。
ゆとりの作り方を今指導してください。
あなたのやっていること、
あなたが面白いと思っていることをお伝えすることが相手の人にゆとりを生まれさせます。
写真は、
ゆったりと童心に戻って絵本の世界に没頭できるコーナー
そして、
丁寧にこだわりの豆で入れてくれる珈琲とマスターお気にいりのシャンパン練り上げ紅芋モンブラン
です。
ほっこりする(*^ω^*)
思わず笑顔が溢れる♪(´ε` )
一服した気分になる( ´Д`)y━・~~
そんな状態を作る簡単なことを取り入れる。
簡単にできること
人にお願いして助けてもらえるようなこと
でいいのでまず取り組むことが大事です。
そこから始めて、
自分がたどり着きたいところまで辿り着けるように
頑張るのではなくて
心地よくパワーが湧く状態を作ることが大切です。
コンサル、コーチ、サロンオーナーなどの経営者、運営者、リーダーの人こそ
こういう時間を自ら持ち、それを伝えてほしいと思います。
なぜなら、
日本人には誰でも持っている
「頑張らなくちゃダメ精神(頑張っていない自分はダメな人間)」があったりするから。
なんですよね。
あなたとあなたのクライアントさんは大丈夫ですか?
それでは今日はここまで。
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